2016年1月8日金曜日

最初ゲストである日本への留学生のAirbの意見と評判

Airbその後予約の問い合わせも来ていません。

それで最初のゲストさんから聞いたことや、私の体験で
役立つかもれないことをちょっと書いてみます。

彼女たちは3人とも国際大学の留学生で学生同士での情報交換が盛んだということです。

それで、知り合いが、Airbで良い経験をしているのを聞いているから、
使うことに抵抗なかったということでした。

また一般的な日本人の家に泊まりたかったということです。

都心のAPAホテルに泊まったこともあり、これは値段が高すぎで
特に印象にも残らず、あまり良くもなく、もう使いたくない。

また都心で実はAirb使ったことがあるが、印象が良くなかったそうです。

具体的な内容はよく聞けませんでしたが、都心のAirbで一般的な
住宅のようなところはあまりないと彼女たちの仲間は認識しているとのことで、、
それで都心では彼女たちの仲間はあまりAirbを使いたい人はいなくなっている。

もっとも、日本への留学生ですから、一般的な外国人旅行者以上に
日本の一般住宅への関心が高いということかもしれません。

ゲストごとにAirbに対する思いはそれぞれなのでしょうが、
都心でビジネスライクにやる場合は、
ホテルやほかのAirb物件とコストパフォーマンスその他をビジネスライクに
比較されて選ばれる割合がほとんどなのでしょう。

ところが私の最初のゲストたちは、私とのメールとのやり取りも
こちらが驚く程 よく覚えていて、一生懸命、どんな人がホストか
見極めようとしていたこと、その上で、我が家を選んでくれていたことが
その後のやり取りでわかりました。

自宅でAirbやっている場合は、ゲストもどんなホストかということを
かなり注意して見極めようとする場合があるということのようです。

ビール飲みすぎて、続きがかけなくなってきました。

数日前のことですが、こんな子達が、我家に一週間もいたことが
早くも ”本当かよ” と思えてくるから、不思議な体験でした。

そんな体験できたことが、一番印象に残りました。
ゲストも、自分だけの珍しい体験をしたがっていました。

そして、ホストも少しは収益になって、ゲストもホテルよりもはかなり安く泊まれる。

そんなところでした。自分がちょこっと出ている写真も酔った勢いで載せます。

もっとも私は、掃除だけでなく、テレビ、洗濯機の買い替や
布団セットの購入やらとかなり金使ってしまったので、
ここからゲストがずっと来ないと、ちょっとアレなのですけどね。






2016年1月4日月曜日

自宅が旅になる特別な一週間の終わり。


私の最初のゲストは滞在期間を一日伸ばして、我家に、
7泊も滞在して行ってくれました。

最後の日は、早めに帰ってきてみんなで、
6時間も話をしました。

まず、下のケーキをもらいました。


あとお茶と、ボディークリームももらいまいた。
(お茶がアラビア語でなんと書いていあるのか聞き忘れた。


この3人娘が我家の最初のゲスト達です。(写真以上に可愛かった)


 メモ帳にメッセージまで書いて行ってくれました。


3人とも私の娘くらいの年齢なので、女の子らしくキャピキャピしているときも、
ありましたが、かなり大人っぽく、人として洗練されていて、思いやりに
溢れていて、優しかったです。

だって、最後の夜だけでも、こういう配慮を、自分のオヤジくらいの
外人(日本人の私)になかなかできないと思うんですよ。

しかも、私ですからね。 

彼女たちのうちの二人がイスラム教徒なので、
ユーチューブでコーランの動画見つけて、一緒に聴いたら、

私 「この音楽すっごく癒されて、いい感じなんだけど」

Khirat(写真の真ん中の子) 「音楽じゃありません。コーランです。」

私 「だけどこれ 音楽としてだけでも、最高じゃないの?」

Khirat 「だから音楽じゃなくて、コーランです。」

というような会話に付き合ってくれているわけです。

でも、このコーランの詩自体も素晴らしいということで、

それを読むと自然にこんなに美しい、えも言われぬ ヒーリングミュージック
(というと怒られるけど) としてだけとらえても、最高にものになっている。

すっごいことで、とても人間業とは思えないです。

彼女たちからすると、

「当たり前です、神様の言葉を、表現しているだけで、人間が作ったわけでありません。」

なんてことをキャッキャいいながら、ずっと話していたのです。

こんなに神様を身近に感じて真剣に信じ、
かつ、自分たちはただの、生身の人間に過ぎないと、
謙虚でいる、彼女達は、

この例えようもない美しい コーラン、(アカペラ音楽と言うと違うといわれるが)を
聴くことで、心が整えられ、かつチャージされるとのことでした。

育った背景も、宗教も、価値観も違う、私たちが一週間我が家で
一緒に生活して、思ったことを自由に話し合い、

相手との違いを認めて、相手に自然に敬意を払うことができ、
その交流を楽しめることは楽しく素晴らしいことでした。

5カ国語も話せて、異文化の人との接し方を知っている、
彼女たちのおかげが大きかったです。

良い経験をさせてもらいました。

実は僕は書けないような失敗をしていたことに
今日気がついたのですが、それも、目をつぶっていてくれたようです。

彼女たちが、帰った日の夜には、

「私たちは無事、大学に帰ってきましたよ。
私たちを娘のように歓迎してくれてありがとう。」

とメールが来てました。 やっぱ洗練されていますね。彼女たち。