早速、掃除の翌日、ヨルダンのキーラットさんと、 インドのヒタイシさんが来ました。
これ、初めてゲストを、しかもあったことない国の人を泊めるのは
その前に、いいのかなあと、私でも結構おもいましたから、
最初は結構多くの人が抵抗あるのだともいます。
ハグハグ女神さんは、ヨルダンの人見たいのこの日もきて、しかも泊まっていきました。
夜遅くまで彼女たちを主に、英語で話していたのですが、
キーラットさんは22歳にして、4ヶ国語を話して、(日本語も少し話してましたが、
それは数えてないそうです。 アラビア語、英語、ヘブライ語、あとひとつ忘れた。)
彼女とは、メル友かというくらい、メールを多数やり取りしましたが、
言葉が綺麗で、思いやりにも溢れていて、文章だけでも、感心してました。
ヒタイシさんは20歳で 5ヶ国語を話せるそうですが、
昨晩話していて、思ったのは、少ししか話せない日本語も、
こちらの考えを察して、ほぼ正確に英語でキーラットさんに
説明し直していました。
二人共、語学ができることで、
奨学生として日本に留学をするチャンスをえられたということでした。
本当に頭が良いです。
ハグハグ女神さんは、ハグで愛を世界に広めたいので、
嬉しくなって彼女たちに熱く語っていましたが、
キーラットさんは厳格な宗教的な戒律があるので、
女性がそんなにハグすることは理解できず、
多少気まずい雰囲気にもなって、ハラハラしてもいました。
話聴いていて驚いたことがいくつもあったのですが、いくつか箇条書きで、
1.イスラム教の人はキリストも信じているんだそうです。キリストもムハンマドも、
キリストも信じているのだそうです。
2.彼女たちは、将来就職して、最初にもらった給料は全額、家族に送ると決めているそうです。
それが当たり前であるというような説明でした。
3.あと、父親大好き、当たり前という感じで、いかに父親を好きか、反射的に、力をこめて、熱っぽくかたっていました。
実は、長女がこのAirb始めることにも、自分勝手と反対されて、二日連続でママのところにいっているので、こんなに素直に父への愛を語る二人は、私には特に印象的でした。
生活が一週間続くことになります。
ところで、彼女達、もう午後1時20分になるのにまだ起きてきません。
さっき心配になって、ノックしたら、OKとはいっているので、
病気ではなさそうですが、これは本当の父親なら、なんかいうところかもしれませんね。
流石におこさないとこのまま日が暮れかねない感じがして、心配になってきました。
出かけるに出かけられないし。
これも経験ですね。
なんてこと書いてたら、長時間寝ましたというさっぱりした、やっぱり娘くらいだなという
異国の顔が、我家の和室から急にでてきて、やっぱりすごいもんだなあと思いました。
アジアの国を旅すると、ああこういう顔の人、日本にもいたなあとか
思うことよくあるのですが、これだけ、知らない国の人だと、
可愛らしさも、今まで知っている誰かを思い出すことすらできない種類なのでした。
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