Airbで現在我家に泊まっている3人のゲストのうち、
二人がイスラム教徒で一人がヒンズー教徒。
話していると、時々、”prophet” という言葉がでてきて、
私は最初 ”profit” かと聞き間違えそうになりましたが、
前後関係から考えてそんなことはないので聞き返したら、
くだけて言えば ”messenger” であると。
話していて、おおよそ想像できてきたのは、
彼女たちにとって 神は絶対的な真理で、間違いない存在であること。
prophet(預言者)はその神を感じて、考え(?)を知ることのできる特別な人
なのだけど、それを、人間の言葉に置き換えるときに、十分正確には
伝えることができないであろうこと。
さらに、その預言者の言葉も時代をたどって、当初の意味合いから変わってしまうこと。
という流れで、神は絶対真理で間違いないのだけど、
人間がそれを正確には感じ取れてないから、誤解が生じる。
というようなことを語っていた。
日本でニュースやマスコミからの情報から想像すると、
イスラム教とキリスト教はとても険悪な関係に思えるのだが、
我家のゲストのイスラム教の二人の娘さん達からきくと、
絶対の神がいて
キリストが預言者でバイブルで広まったのがキリスト教
モハメットが預言者でコーランで広まったのがイスラム教
というような理解らしい。
だから、敵対するような考えは彼女達にはなくて、
とても平和な考えの人達らしいのでした。
ヒンズー教の話もちょっときいた。
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